カジュアルの代表格といえば、ジーンズ。
いくつになってもジーンズをさらっとはきこなせる女性に憧れますよね。
でも現実は50代になると、体型やおなかまわりの肉付きがよくなって(笑)
同じサイズでもきゅうくつに感じたり、動きにくくなったりしてきます。
そんな悩める50代の女性に、とっておきのジーンズ選びをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです!
- 適度にゆとりのあるシルエットで、脚長でかっこよく見えるジーンズがほしい
- 50代の女性が普段着にもカジュアルにもはきこなせるジーンズを探している
- 男性用のジーンズを履くという選択はどう?
ではいってみましょう〜
50代のジーンズはレディースではなくメンズをチョイス!
こんな選択があったなんて!
驚きでした。
いつものサイズを試着したところ、おなか周りがきつくてパツパツ!
試着したのは、リーバイスのレディース、29インチ。
ちなみに私、身長158cm、体重49kg、50代女性です。
30代から履いているジーンズも同じ29インチ、
体重もこの20年間ほぼ変化なしだったので、軽くショックでした。
店員さんに相談すると、メンズはいかがですか?
とすすめられました。
えっつ!?メンズ?
おしっこする穴がついているんでは!?
なんて心配しましたが・・・
ものは試しと試着すると(試着したのは、メンズ510 スキニーフィット)
おなか周りもおしりも適度に余裕があります。
しっくりきすぎてすごい!
メンズをはくという選択があるとは考えてもいませんでしたが、結果ぴったりでシルエットも理想的!
腰回りは適度なゆとり、ひざから裾(すそ)にかけて次第に細くなるシルエット。
細見えもかない、50代の女性のお悩みを解決してくれるすてきな出会いでした。
まさかの選択でしたが、店員さんのおすすめに素直にのってみてよかった〜
レディースのジーンズ、50代が選ぶべきブランド・リーバイス!
私がおすすめするのは、ジーンズの老舗リーバイスです。
しっかりしたつくり、リーバイスの象徴となっているおしりポケットのステッチ、バックの皮パッチなど細部のディテールも魅力です。
長く愛されているものには、ストーリーと愛される理由があります。
リーバイスはジーンズを愛する人が必ずといっていいほど所有しているジーンズのトップブランド。
ジーンズも手頃なものも多く出回っていますが、カジュアルだからといって価格の安いものを選ぶのはおすすめできません。
なぜなら、チープなものを身につけると、自分を安く見せることになるからです。
その傾向は年齢を重ねるにつれて強まります。
もちろん高ければ良いものということではありません。
リーバイスは、ざっくりした生地感、細部まで手を抜かないていねいなつくり。
50代を美しく見せてくれるジーンズだと思います。
アメリカ西部開拓時代にアメリカで誕生したリーバイス
150年の歴史を持ち、ジーンズ愛好者に根強い人気を誇ります
堅牢なつくり、生地の厚み、シルエット、タグなど細かなディティールにいたるまで、
品質の良さは手放せない1本になります
履き込んで「育てる」楽しみも!
私がおすすめするのは、リーバイス510スキニーフィット。
スキニーという商品名ですが、イメージするストレッチのきいたパツパツのスキニーとは違います。
ただ、これを男性がはくと、スキニーっぽくなるのかもしれません笑
ストレッチがほどよく効いていますが、伸縮性はそんなにありません。
でも履いていてきゅうくつな感じはなく、むしろゆったりしているのに、脚長に見えます。
これうれしいポイント!
生地に厚みがあり、しっかりした生地感が頼もしいです。
それに、メンズのジーンズってポケットが深いんですね〜!
これはうれしい発見でした。
ポケットにペンなどの小物を入れても深さがあるので、飛び出しにくいです。
メンズのジーンズは包まれている感があって、はき心地がとてもよいです。
女性が履いてもカッコよく決まる510™ スキニーフィット ミディアムインディゴ
リーバイス公式サイトでメンズ510スキニーフィットを見てみる
ジーンズのメンズとレディスの違い
メンズのリーバイスを履いてみて、メンズとレディスには違いがあることがわかりました。
整理してみますね。
メンズのジーンズの特徴
- 生地が厚手
- ポケットが深い
- レディスと同じサイズでもサイズ感のゆとりがある
- 商品名にスキニーとついていても、女性が履くとスキニーにはならない笑
50代の女性にメンズのジーンズがおすすめな理由
50代になると、若いころと体重は変わっていなくても、筋肉が減って脂肪が増えてきます。
代謝が低下し、おなか周りに脂肪がつきやすくなっています。
悲しいかな重力にはさからえず、おしりもおなかも下がりぎみに・・・
レディースもメンズもおおまかなサイズは基本的に同じ、
ただ、ジーンズのサイズは同じでも メンズはメンズの骨格にあわせたおおぶりなつくりになっています。
だから、50代のおなかまわりが気になる女性にぴったりというわけなんです。
私はレディースサイズが29インチなので、メンズも29インチでぴったりでした。
でもそこはやはりメンズ、
ウエストのゆとりがレディースよりもあり、ヒップもワンサイズゆとりがあり履きやすいです。
シルエットはすっきり見えるのに、細部にゆとりがあることでフィット感、履きやすさ抜群です。
ジーンズ姿がダサい40代、50代の残念な勘違い!
年齢を重ねてもジーンズが似合う女性って憧れますよね〜
でも、50代のジーンズ姿、ひとつ間違えるとダサく見えてしまうことも。
ダサく見える原因は
- ピチピチ → 細見えを狙って、キツいジーンズを無理してはいている
- 逆にゆったりすぎる → ラクチン重視でシルエットを気にしていない
どちらも極端な例ですが、ジーンズは誰でも気軽にはけるだけに、履き方、選び方がとっても大事ですね。
ダサく見える原因も、メンズを選ぶことで解消できるかもしれませんよ。
ジーンズ、50代のレディースにおすすめのシルエットは、ゆったりしていて脚長に見えるこれ!
リーバイスメンズ510スキニーフィット
おすすめは、リーバイスメンズ510スキニーフィット
商品名に「スキニー」とついていますが、パツパツのスキニーではありませんので安心してください。
女性がはくと、細身のジーンズといったシルエットになります。
商品名がまぎらわしいですね〜注意してくださいね!
生地も厚めでしっかりしていて、履きこむほどになじんでくる質感。
細身ではあっても、適度なゆとりがあり動きやすいです。
ひざから裾(すそ)にかけて細くなるテーパードというシルエット、裾(すそ)はせばまっていますが、きゅうくつではありません。
リーバイス公式サイトでメンズ510スキニーフィットを見てみる
アメリカ西部開拓時代にアメリカで誕生したリーバイス
150年の歴史を持ち、ジーンズ愛好者に根強い人気を誇ります
堅牢なつくり、生地の厚み、シルエット、タグなど細かなディティールにいたるまで、
品質の良さは手放せない1本になります
履き込んで「育てる」楽しみも!
リーバイスメンズ511スリムフィット
リーバイス511 もおすすめです。
シルエットは「スリム」510の裾よりも1センチほど広い感じ。
510よりもストレート感が出るシルエットです。
ストレートが好き!という方は511もよいかもしれません。
511は商品名に「スリムフィット」と入っているのですが
女性がはくと、「スリムフィット」なシルエットにはなりません笑
こちらも商品名、まぎらわしいですね〜
ただ男性がはくと「スリムフィット」な雰囲気になるものと想像します。
レディースではなくメンズを選んで、かっこいい50代の女性をめざそう!
50代のジーンズ選びは、レディースの固定観念をとっぱらってユニセックス!
メンズを堂々と履きこなして、かっこいい50代を目指しましょう。
メンズを履くことに慣れていないと(多くの人がそうだと思います)
私もそうでした
最初は抵抗があるかもしれません。
でも、大丈夫!
一度はいたら、メンズということを忘れてしまうくらい快適な履き心地に魅了されますよ。
50代の女性にぴったりなジーンズはリーバイス!老舗のすごさが光る!
生地の厚み、つつまれている安心感。
ポケットが深く、実用性にもすぐれたメンズのジーンズ。
仕事着としてがしがし履く。
甘辛ミックスでおしゃれ着としても!
これ1本で使い回しの幅が広がります。
以上、メンズにどハマりした現場からの報告でした。
アメリカ西部開拓時代にアメリカで誕生したリーバイス
150年の歴史を持ち、ジーンズ愛好者に根強い人気を誇ります
堅牢なつくり、生地の厚み、シルエット、タグなど細かなディティールにいたるまで、
品質の良さは手放せない1本になります
履き込んで「育てる」楽しみも!