OMO5大塚やぐらルーム宿泊記ブログ|狭さを逆手に取った工夫!星野リゾート都市型ホテル 朝食サービスもグッド!

  • 2023年6月10日
  • 2023年6月11日
  • 旅行

OMO5 東京大塚に宿泊してきました。

都市に続々展開中の都市型リゾートホテル、OMOブランド。

OMO5 東京大塚は、2018年にオープンしたOMOブランドの皮切りです。

これまでのジャンルにはなかったスタイリッシュな都市型ホテルOMO。

この記事では、OMO5 東京大塚のやぐらルームの魅力を中心にお伝えします。

 

この記事はこんな方におすすめです!

  • OMOってどんなホテル?
  • やぐらルームって何?楽しいの?
  • OMOは、ビジネスホテルとどう違う?

 

OMO5 大塚やぐらルームの魅力とは?

OMO5東京大塚のやぐらルーム
OMO5東京大塚のやぐらルーム。部屋ごとにテーマカラーがある。ここは緑の部屋。

宿に泊まると書いて「宿泊」。

でも、せっかく泊まるなら寝泊まりするだけではなく楽しいほうがいいに決まっていますよね!

OMO5のやぐらルームは、寝るだけでは終わりません。

 

滞在する楽しみ、ホテルのお部屋で過ごす時間を豊かにしてくれるエッセンスがつまっています!

滞在する時間を120%楽しくしてくれる空間

通常のビジネスホテルの広さの部屋が、OMO5にかかれば縦横無尽に楽しくなる

狭さを最大限に生かした空間の工夫が楽しい!

OMO5東京大塚のやぐらルーム
OMO5東京大塚のやぐらルーム。コンパクトにまとまった居心地の良い空間。

 

ロフトベッドのやぐら台、その下にはくつろぎスペース

どこかで体験した空間感覚、こども心に帰らせてくれる身体感覚は、そう、子どもの頃の二段ベッドの感覚がよみがえってきました。

上と下で仕切ることによって出現するミニチュアのような空間

スケールを小さくすることでとたんに、日常が非日常になる。

あのわくわく感が、確かにやぐらルームには再現されています。

 

演劇の舞台装置にも通じるような、コンパクトな楽しさがやぐらルームにはあります。

こんな楽しい空間、若者だけではもったいない。

40代、50代の大人だってわくわくして楽しめます。

 

今日のごはんおいしかったね、と旅の感想を話したり、明日の行き先や、何食べようと構想を練ったり、

限られた空間をいかに楽しく広く使うか、やぐらルームはそんな設計の妙がぎゅっとつまっています。

この設計をしたのは株式会社佐々木達郎建築設計事務所  建築家の佐々木 達郎 さん。

こんなワクワクする設計ができるなんて佐々木 達郎 さんはきっと少年の心をもったステキな大人に違いありません。

OMO5 大塚やぐらルーム、こんな人におすすめ!

OMO5東京大塚のやぐらルームの箱階段
OMO5東京大塚のやぐらルームの箱階段。さりげなく日本家屋の伝統的手法が使われている。
OMO5東京大塚のやぐらルーム、箱階段を上ると寝室。
OMO5東京大塚のやぐらルーム、箱階段を上ると寝室。屋根裏部屋みたいで楽しい。
  • 遊び心のわかる人
  • 狭い空間が好きな人
  • 少年・少女の心を持った大人
  • ふつうと違うことを楽しめる人
  • 身長160センチ以下の人
  • 女子同士
  • 子どもが小学生くらいの親子
  • 大人の女性の友人同士

OMO5 東京大塚 朝食もおしゃれ!

OMO東京大塚の朝食は、リゾットとアメリカンブレックファーストのどちらかが選べます。

私は、スクランブルエッグの気分だったので、アメリカンブレックファースト。

友人は卵とチーズのリゾットをチョイス。

 

どちらもスープとミニサラダがついて彩りもきれい。

女子ウケするビタミンカラーとおしゃれな食器も良い。

OMO5 東京大塚 朝食での気持ちのよいサービスに大満足!

OMO5東京大塚の朝食、アメリカンブレックファースト
OMO5東京大塚の朝食、アメリカンブレックファースト。あたたかいスープ、ミニサラダ、焼きたてミニパンいろいろとカリカリベーコン、ふわっとしたスクランブルエッグがうれしい!

OMO5東京大塚は、広いオープンカフェがあります。

夜はバーに、朝〜午後まではカフェとして営業しています。

私たちは朝食で利用しました。

私は朝食で牛乳を飲むのが日課なのですが、フリードリンクには牛乳がセッティングされていませんでした。

カフェでオーダーすると、別料金ですぐに対応してくださいました。

 

紙パックからグラスに注いだ牛乳は1杯、450円(税込)。

エレベーターで1階まで降りてコンビニで買ったら、1パック230円ほどで済みます。

比べると高いです。

しかし、値段ではありません。

臨機応変な対応、スタッフの方の笑顔での応対がきもちが良く、トータルで納得できる満足感でした。

サービスは心で感じるもの

高いか安いか、値段だけで見るのではなく、メニューにないものを注文してもさっと対応できるスタッフ教育ができているか、

気持ちよく対応してくれるか、

そんな点を無意識に顧客は見ています。

 

ホスピタリティの高さに満足でした。

OMO5 東京大塚 お風呂や洗面、魅力のつまったお部屋

OMO5東京大塚のやぐらルームのお風呂
OMO5東京大塚のやぐらルームのお風呂。テーマカラーの緑の市松模様がさりげなく和!

OMO5ブランドは、お風呂がユニットバスではなく洗い場と浴槽が別になっているのもうれしいポイント。

ビジネスホテルのユニットバスって心地良さを無視したとりあえず浴室これでいいでしょ!!みたいな紋切り型が好きではありませんでした。

浴槽の中でシャンプーしたり体を洗うのもきゅうくつだし、足元の安定感なく危険だし。

でも!!OMOはビジネスホテル並みの狭さでありながら洗い場を備えた浴室を完備しました。

洗い場があるので子ども連れでも使い勝手が良く、浴槽も広いので手足をのばしてゆったりつかれます。

 

洗面所も限られたスペースをうまく使って配置されており、

というか、狭さを逆手にとった工夫に、してやられた!といった感じ。

狭い=悪ではなく、狭いから楽しい、そんな気分にさせてくれる遊び心が憎いですOMO5。

OMO5 泊まるなら東京大塚、赤坂どっちがおすすめ?

OMO5 東京大塚は、東京駅から山手線内回りで、約20分。

思ったよりもアクセス良く、あっという間に大塚駅に到着。

 

OMO大塚を選んだのは、やぐらルームに泊まることが目的でした。

それと山手線下町の雰囲気も味わいたくて。

 

OMOブランドは赤坂にもあります。

OMOは立地や街の雰囲気によって細かく内装も変えています。

赤坂は東京タワーやTBSも近くにあって商業地で大人の街のイメージ。

OMO赤坂にはやぐらルームはなく、しゃれたシティホテルの雰囲気です。

やぐらルームに泊まりたかった私たちは迷わず、OMO東京大塚をチョイスしました。

 

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