赤ちゃんのおもちゃ、はじめてのおもちゃは何がいい?
何をいつから与えたらいい?
そんなお悩みにおすすめのファーストトーイをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです!
- 生まれてまもない赤ちゃんのどんなおもちゃを与えたらよいか知りたい
- 生後2か月の赤ちゃんが喜ぶおもちゃは?
- 初孫におもちゃを贈りたい
おきあがりこぼしの効果!赤ちゃんが安心する!笑顔になる!いつから遊べる?
日本で昔からおなじみの赤ちゃんのおもちゃ、おきあがりこぼし。
今でも赤ちゃんがはじめて目にするおもちゃとして人気があります。
おきあがりこぼしは、赤ちゃんが初めて遊ぶおもちゃ、ファーストトーイです。
おきあがりこぼしは、赤ちゃんが1か月をすぎて目でものを追うようになったころから使えます。
私の子どもたちが2か月の頃、母がおきあがりこぼしをプレゼントしてくれました。
まだ2か月だった娘は、おきあがりこぼしにこのように反応していましたよ。
- おきあがりこぼしをじっと見る
- おきあがりこぼしのある方を見る
- おきあがりこぼしが揺れるのを目で追う
- おきあがりこぼしを見て笑う
- おきあがりこぼしに話しかける
娘はひとりあそびをしていました。
赤ちゃんが言葉を話し出す前に出す声を喃語(なんご)といいます。
「あーうー」といいながら、おきあがりこぼしにむかって一生懸命話しかけていました。
ねんねのころ、寝ている場所から見えるところに置いてあげると安心してしばらくひとりあそびをしてくれました。
おきあがりこぼし、赤ちゃんにおすすめの理由は?
おきあがりこぼしは、丸いボール状のかたちがふたつくっついています。
かたちとしてとらえやすい単純な形状、丸みが赤ちゃんの心をとらえるのでしょう。
赤ちゃんがおきあがりこぼしを好きな理由をあげてみます。
- まるい単純なかたち
- 明るくはっきりした色
- シンプルな構造
- 電源も電池も使わない
- 転んでは、起き上がる
- 倒れては、また起きる
繰り返しを喜ぶ赤ちゃんが、飽きずに遊べるようよく考えられています。
おきあがりこぼし、音もきれいで心地よい、赤ちゃんの情操にもよい効果
コロンカラン、ポロ〜ン
おきあがりこぼしを揺らしてあげると、心地よい音色が響き、娘の赤ちゃんは興味津々の表情で反応します。
じっと見たり、話しかけたり、笑ったり
おきあがりこぼしの大きな目を見ると安心するのか、ニコニコとしてごきげんです。
おっぱいをのんだあとは、ベビーベッドにねんねしながらおきあがりこぼしを見て、ひとり遊びしてくれます。
2か月のとき実家の母からいただいて、3か月、6か月と月齢が進むほどに、感情が豊かに育っていくのを実感しました。
おきあがりこぼし、赤ちゃんも夢中になるおすすめのブランドは、ローヤル
おもちゃメーカーの老舗、ローヤルは大正時代に創業した歴史ある会社です。
1960年から60年以上にわたり、おきあがりこぼしを作り続けています。
ローヤルの代表おもちゃとも言えるおきあがりこぼし。
時代とともに、色や形に少しずつ変化が加えられて現在、おきあがりこぼしは2色展開、3サイズになりました。
お顔はなつかしさとかわいさが同居するお顔立ちで、時代を超えて愛されています。
わたしの子どもたちもローヤルのおきあがりこぼしで育ちました。
おもちゃメーカーとしてはどちらかというと地味で、
派手なヒット商品こそないものの、赤ちゃんのことを考えて実直なものづくりをしているメーカーだと思います。
おきあがりこぼしも60年以上というロングセラーを記録し、時代に合わせてお顔が少しずつ変わってはいるものの、基本的な部分は変わっていません。
それでも古さを感じさせず、現在も新鮮に感じられるのは、赤ちゃんが求めるものが昔も今もそう変わらない証拠なのだと思います。
おきあがりこぼし、レトロでかわいいブランドは、ローヤル一択!
大きいお目目、おちょぼ口、
レトロでかわいいおきあがりこぼしは老舗おもちゃメーカー、ローヤルのおきあがりこぼしです。
昭和チックなお顔立ちですが現在でも不思議と古さを感じさせず、とってもかわいいです。
赤と白のカラーコンビネーションも、目に刺激とメリハリがあって、目に楽しいです。
赤ちゃんも喜びますが、母のわたしも愛くるしいおきあがりこぼしにずいぶん癒されました。
ローヤルのおきあがりこぼしの特徴は、目の表情です。
目は赤ちゃんが顔を認識するポイントです。
くりっとした大きな目は、赤ちゃんをやさしく見つめていて赤ちゃんも安心するようです。
わたしが子育て中はピンクのおきあがりこぼしを子どもに与えていました。
今は母が私にしてくれたのと同じように、孫に赤と白のおきあがりこぼしを買ってあげました。
孫はおきあがりこぼしがそばにあると安心するのか、目で追っては「あーうー」とおしゃべりします。
ごきげんなときには、話しかけて笑顔を見せています。
こんなに喜んでくれて、買ったかいがありました。
レトロで昔ながらのおもちゃですが、大きなモデルチェンジもなく今まで受け継がれているには理由があるのだと、納得です。
昔ながらのおもちゃですが、赤ちゃんが好きな要素がぎゅっとつまっていると感心します。
おきあがりこぼし、大きいサイズ、小さいサイズ、どっちにする?
おきあがりこぼしはのカラー展開は2種類。白と赤です。
サイズ展開は、3種類。25cm、27cm、30cm。
初めておきあがりこぼしを赤ちゃんに買ってあげるなら、30cmを強くおすすめします。
理由は、ボリュームがあって遊びがいがあるからです。
比較ガイドにまとめてみましたので、参考にしてください。
おきあがりポロンちゃん 比較ガイド | |||
カラー | 赤(レッド) | 白(ホワイト) | |
特徴 | 全体が赤一色。華やかだが、単色のため単調な感じも受ける。 | 白と赤のカラーコンビネーションが目にやさしい。メリハリがあって飽きにくい。 | |
サイズ | 25cm | 想像以上にミニサイズ。ミニおきあがりこぼしといった感じ。お出かけ用や2つめのおきあがりこぼしとして選ぶのもよいかも。おもちゃで場所を取りたくない場合や、お部屋が狭い場合などに適しているかも。 | |
27cm | 25cmと30cmの中間サイズ。大きくもなく小さくもなく、中くらい。 | ||
30cm | ボリューム感のあるサイズ。赤ちゃんもこのくらい大きい方が喜びそう。おすわりができるようになっても高さがあるので、遊びがいがある。丸い形がかわいいので、大きくても目ざわりな感じはしない。初めて買う人にはこのサイズを強くおすすめします。 | ||
私的メモ | 孫に最初、25cmのホワイトを購入。届いてみて想像以上に小さかったことにショックを受ける。再度30cmを購入。結果2つ所有となったが、大きさの違う2つのおきあがりこぼしが並んでいるので、孫も安心感ダブルの様子。 |