【フリーランス仕事の探し方】個人事業主の売り込み方、在宅案件の取り方で気をつけることは?

副業があたりまえの時代。

大企業に入れば安泰という時代は終わりました。

こらからは自分の足で立って個人で稼ぐ時代へと、パラダイムシフトが起きています。

この記事では、フリーランスの仕事の取り方とコツをお伝えします。

フリーランスで仕事をしたい!在宅でできる仕事はどんな種類がある?

フリーランスとは、働き方のかたちのことです。

企業に属さないで、業務委託で仕事をする働き方などのことをいいます。

個人事業主とほぼ同じ意味になります。

フリーランスは個人事業主なので、仕事をする場所は自宅でというケースが多いと思います。

では、在宅できる仕事にはどんな職種があるのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

ライター

企業のランディングページの記事や、ブログ記事、メルマガなど、今後もますます需要が見込まれる職種。

しかし、チャットGTPの出現で、ライター業がおびやかされるという心配も今後は現実のものとなりそうです。

ブロガー

個人がワードプレスなどの有料ブログで運営するスタイルです。

人の困りごと、悩みごとに徹底的に答えるこで、広告料で稼ぐビジネスモデル。

有名ブロガーになると、年収○千万ともいわれています。

グラフィックデザイナー

紙媒体のチラシやフライヤーから、WEB媒体のツイッター画像やインスタグラムの画像レタッチまで、幅広く活躍できる分野。

WEBデザイナー

WEBサイトコンセプトから骨格、ラフ、設計まで行います。

イラストレーター

ブログのアバターを描いたり、企業のマスコットキャラクター、ゆるキャラなど、イラストレーターの出番も多いですよ。

プログラマー

プログラミング言語を駆使してWEBサイトを制作します。

コーダー

HTML言語を操って、サイトのユーザビリティを整えたり、問い合わせフォームなどを追加したりする仕事。

プログラマーとコーダーを兼ねることもあります。

プログラマーが担当する範囲まで担うことができれば、仕事の幅が広がります。

翻訳

絵本や小説などのエンターテイメントだけでなく、仕様書や取扱説明書などにもマーケットがあります。

他にもあります!フリーランスのお仕事

  • ウーバーイーツの配達員
  • モデル
  • 手のモデル(手タレ)
  • 占い師

フリーランスの仕事の取り方は?

まずはネットで案件サイトを見つけ、登録します。

デザイン系で応募する場合、ポートフォリオの提出が必須のことが多いです。

お仕事サイトの他に、企業サイトで独自に募集しているケースもあります。

気になる案件が見つかったらまずは、登録したり、連絡して、オファーを待ちましょう。

フリーランスの仕事探しで気をつけることは?

コンペ形式か、面談採用形式か

コンペ形式のジョブサイトは、クライアントに選んでもらえたら高報酬が入りますが、そうでない場合タダ働きという悲しい現実があります。

時間ばかりかかって、リターンがないのは、無駄ですね!

勉強のつもりで応募するならそれもありかとは思いますが、フリーランスで仕事しようという以上は報酬がついてこないと、モチベーションが続きません。

一方、面談採用形式は昨今、WEB面談がスタンダードです。

ポートフォリオ、実務テスト、面談がセットなっている企業がほとんど。

事前にポートフォリオを準備しておきたいですね。

 

修正回数やリライト回数、どこまでやるか【失敗談あり】

ライターの案件でもデザイン案件でも、どこまでやるか、どこまで求められているかという着地点を確認しておくことが大事です。

クライアントのほうでも進めていくうちに欲が出て、修正回数が限りなく膨らんでしまうと、結果的に生産性が低くなってしまいます。

契約の段階で確認しておくとよいでしょう。

 

わたしの失敗談です。

ライティング案件でワードプレス入稿までを求められていて、ワードプレス入稿料は別途請求していました。

が、クライアント希望で表のカラー変更や、仕様変更が追加で入り、納品したときには見積もり時間を大幅に超過していました。

この契約の失敗点は、「ワードプレス入稿まで」という着地点が示されていて、細かな条件(表のカラー変更など)を想定していなかったことです。

詰めが甘かったための失敗です。

ライティングだけでなく、副次作業が発生する場合は、細部まで詰めておかなければと痛感しました。

フリーランスにおすすめの仕事サイト

ランサーズ

フリーランス業界でトップの掲載量を誇ります。

フリーランスに対応した案件を数多く掲出しています。

その分コンペの競争率も激しく、初心者にはハードルが高いですが、自分に合う案件を選んで挑戦する価値はあります。

クラウドテック

自社取引先の案件が多い印象。

在宅案件もありますが、まずは勤務で実績を積んでからと段階的にキャリアアップしながら、獲得していくスタイル多し。

ジョブハブ

人材派遣の大手パソナが運営するサイト。コンペ形式が多く掲載されており、大手が運営するだけに審査はなかなか厳しい印象。

ママワークス

WEB案件が多く掲載されています。

面談方式がほとんど。

心者でも応募しやすく取り組みやすい案件が多いです。

他のサイトに比べ、応募のハードルは低い。

フェローズ

クリエイティブ系の案件が多いです。

映像系の案件が多い。

完全リモートの案件は意外と少ないですね。

@SOHO

サイトのつくりやデザインは古いですが、案件はなかなか堅実なものもあり、うまくいけば、継続案件をとることもできる穴場サイト!

フリーランスの不安!仕事がない!をなくすために今すぐすること!

スキルの棚卸し〜職務経歴書〜

まず自分のスキルの棚卸しをしましょう。

エクセルなどに書き出して、職務経歴書を作成しておくとよいです。

仕事サイトには、職務経歴書のアップを標準にしているところもあります。

自己PR〜ポートフォリオ〜

クリエイティブ系を目指す人は、ポートフォリオの作成・充実が必須です。

営業資料としてぜひ用意しておきたいものですから、ポイントを絞って吟味しましょう。

営業・応募・感触をつかむ

フリーランスは名前が売れるまでは、地道に営業活動をして仕事をゲットしていかなければ、待っていても仕事はやって来ません。

興味のあるところ、行けそうと思うところには、どんどん応募しましょう。

それで落ちても気にしない!

次のところに応募すればよいのです。

ネットの世界でも「相性」はあります。

相性が合うと、連絡がきたり、採用までとんとん拍子に進んだり。

縁を信じて、アクションを起こしましょう!