レトルトカレーは、忙しくて食事の用意をする時間のないときなどに便利ですよね。
最近では、旅行先でご当地のレトルトカレーもよく目にするようになりました。
この記事では、ご当地カレー「金沢カレー」のレトルトカレーをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです!
- 金沢カレーってどんなカレー?
- 金沢カレーのレトルトカレー、おすすめを知りたい
- 金沢カレーをお取り寄せしてみたい
金沢カレーってどんなカレー?
金沢では、金沢カレーが、カレーのひとつのジャンルを確立しています。
金沢カレーとは
- ルーは濃厚でドロッとしている
- ステンレスの皿に盛り付けられている(洋食のスタイルを踏襲)
- 付け合わせには千切りキャベツ
- カレールーの上にロースカツが乗っている(初めからカツカレー・有無を言わさずカツカレー)
- 先割れスプーン(一定の年代には給食でおなじみの)で食べる
金沢カレーのレトルト、イチオシおすすめは!
金沢はカレーの激戦区です。
金沢では、カレーにおける「金沢カレー」はひとつのジャンルを確立していること。
街中や郊外には、カレー専門店のチェーン店が目につきます。
有名どころは「ゴーゴーカレー」「チャンピンカレー」です。
金沢カレーのレトルトは、アルバカレーがおすすめ!
数ある金沢カレーの中でも私のイチオシおすすめは、
「カレーの市民アルバ」の「アルバカレー」です。
金沢ではもう50年以上も続くカレー専門店で、どろりとしたこげ茶色のルーは、濃厚なコクと深みのある味。
うまみと深みがあわさって立体的な味を織りなしています。
古き良き洋食の味をほうふつとさせる、厚みのある味。
家庭ではとうてい出せないプロ仕込みの手技で受け継がれてきた、金沢カレーの味です。
金沢カレーのレトルト、アルバカレーのおいしさの秘訣とは?
金沢カレーの歴史は洋食仕込み!
カレーの市民アルバは、1971年(昭和46年)創業。
創業者の今度さんは、ヨーロッパで洋食の修業をしたコックさん。
洋食の流れをくむ、欧風カレーのようなどろりとしたシチュー状です。
玉ねぎをふんだんに使い、じっくり6時間以上もかけて煮込んでいます。
スパイシーな香りが、食欲をそそります。
金沢カレーは濃厚でコクがある
どろりとしたルーにはうまみ、甘み、コクが溶け込み、いつものカレーとはひとあじも二味も違います。
カレーというより、デミグラスソースのシチューのようなリッチな味わい。
金沢カレーの本場・金沢では、金沢カレーを大々的に展開する他のメーカーの勢力が大きいため
アルバカレーの店舗は数店舗しかなく規模的には小さいのですが、根強いファンがいるのです。
私もレトルトのアルバカレーを食べてみて、その理由が納得できました。
すごいうまみのアルバカレー、1食400円ちょっとで買えるのですから、味わってみない手はありません。
ちなみにおみやげや自宅用には、ほどほどの辛さ中辛が食べやすくておすすめ。
金沢カレーは、せん切りキャベツとトンカツを添えて食べるのが、本格的な食べ方です。
ボリュームたっぷりですね!
でももっと辛口がすきな人、辛いものが好きな人には「辛口」をおすすめします。
金沢カレーのレトルトカレーは、スーパーにも売っている?
私は、旅行先では必ずスーパーに立ち寄ります。
理由は、スーパーをのぞくとご当地の食生活が垣間見えるからです。
金沢でも、スーパーに寄ってみました。
ありました、ありました、アルバカレー。
有名なゴーゴーカレーもありました。
金沢駅のおみやげ売り場でも、アルバカレーは買えますよ。
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