うなふじ持ち帰りメニュー 予約できる?行列を避ける裏ワザ!津市でうなぎ 安いおいしい 芸濃IC近く -鰻天国三重-

三重県津市にご縁ができて出かけるたび気になっています。

やたらとうなぎ屋さんが多いのです。

車で走っていると、街のあちこちで見かける「うなぎ」の看板。

うなぎの価格が高騰して以来、めっきり口にする機会が減ってしまっていたのですが、

「うなぎ」の看板が、食べていき、寄っていき!と誘惑してきます。

旅に出たらその土地のおいしいものを!は私たちのモットー

早速うなぎ屋さんののれんをくぐってみました。

この記事では、三重県津市でおすすめの安い、おいしいうなぎ屋さん、うなふじについて書いています。

恵比寿さんの張り子のお面
えび子
最後までお読みいただけると、うなふじに行って今すぐうなぎを食べたくなると思います!

この記事はこんな方におすすめです!

  • 三重県津市で安くておいしいうなぎ屋さんを知りたい
  • うなふじって安くて有名だけど、味はどう?
  • 行列に並ばすにうなふじのうな重を食べる都合のよい方法はある?

津市でうなぎ、安くておいしいうなふじ!

津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!
津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!うなぎ弁当(特・5切れ)2,214円(税込・2023.10時点)

うなふじは地元民が足繁く通う、うなぎ屋さん。

三重の人たちって、日常的にうなぎを食べているようです。

恵比寿さんの張り子のお面
えび子
贅沢やな〜うらやましいな〜

うなふじの行列に並んだときの地元民のおばちゃんたちの会話

「あんたも今日来たんかいな?」

「先週食べへんかったし、そろそろ食べとうなって」

うなぎがあたりまえにある食生活の一端を垣間見ました!!

 

地元民に大人気のうなふじ、長い行列ができるだけあって、安い、おいしい、ボリューム満点、三拍子揃った人気店!

うなぎ丼(特・5切れ入り)が税込で2,200円 肝吸い(お吸い物)つきで!

うなぎ丼(上・4切れ入り)なら、税込で1,760円 なんと2,000円でおつりがきます!

恵比寿さんの張り子のお面
えび子
うなぎ高騰の折り、良心的な価格設定!!

三重津市の有名なうなぎ店「うなふじ」行列に並ばす持ち帰りする方法!

津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!
津市のうなぎ屋さんうなふじ、開店前から地元民で行列ができる人気ぶり!安くておいしい!ボリューム満点!
津市のうなぎ屋さんうなふじ、常連さんらしい地元客で店内は満席!
津市のうなぎ屋さんうなふじ、常連さんらしい地元客で店内は満席!

店に着いたらすでに行列

私たちは初めから持ち帰りだったのですが、買い方がわからずしばらく並びました。

しばらく並んでいると、横から入って手に袋を下げて帰って行く人がいる。

もしや、持ち帰りは別ルートで注文が可能なのかも?!

夫が確認すると、

案の定、持ち帰りは行列とは別に、受付に直接注文して待つシステムだったのです。

【持ち帰りは並ばなくてよい】ってどこにも買いてなかったけど、

持ち帰りシステムを理解している地元民にとっては周知の事実のよう。

 

恵比寿さんの張り子のお面
えび子
いやいや観光客にとってはその情報、重要やけどな!

地方の人気店、しかも家族経営の店あるあるですよね!

でもこれって地元のお客様を大事にしたいからこそのあえての戦略なのかもしれません。

持ち帰りは、行列をかき分けて店内に直接入り、レジで注文、店内で待つ

これでOK

待つこと30分ほどで、うな重4つができあがりました。

ただし、店内のおしながきにも断り書きの一文がありますが、店内が混雑しているときは当日のお持ち帰りはお断りの場合もあるようです。

 

この間も電話はひっきりなしに鳴っています。

しかし、従業員さんたちは目の前の注文をさばくのに手いっぱいで、電話をとる余裕がありません。

これだけの人気店、しかも外には長い行列、当日営業時間内の問い合わせはもちろん、当日の注文電話も受け付けている余裕がないのは、満席の店内を見てもあきらかでした。

 

このように、うなふじのうな重を食べるのはかなりハードルが高いのですが、2024年6月に仕入れたとっておきの情報をお知らせします。

前もっての電話予約で、待たずに並ばずにお持ち帰りができるのです!

モノアンテナ_えび子
えび子
詳しくは次で説明しますね ↓↓

【最新情報】うなふじは電話注文ができる!

2024年6月に仕入れた新情報です!

うなふじは、事前電話予約で待たずにお持ち帰りすることが可能です。

当日の営業時間中の電話は、店内が混雑しすぎて出てもらえないことは前述しましたが、2〜3日前までに、営業時間を避けて予約電話を入れておくことで確実にお持ち帰りができます。

ただし、電話をかける時間帯は非常に重要!

うなふじの営業時間は、11:00-13:30ですが、営業時間帯に電話しても、当然電話には出てもらえません。

ということは、当日注文は電話では無理!

営業時間帯は行列のお客さんをさばくのに手いっぱい。

行列は10時からできているので、電話をかけるなら10:15がベストです。

一度9:30に電話してみましたが、早すぎたのか出てもらえませんでした。

しかも余裕を持って2、3日前までに予約するのが鉄則

つまり、7/25にお持ち帰りしたかったら、7/23日までに電話予約しておくことです。

うなふじ 予約持ち帰りの電話のかけかた

希望日の2日前まで

電話する時間:朝10:15前後

電話番号: 059-230-0093

定休: 火曜日

  1. 日時   (例)7/25(木)11:30
  2. 名前   (例)やまもとしずか
  3. 携帯番号 (例)090-0000-0000
  4. 注文品  (例)うなぎ弁当(特)
  5. 個数   (例)3つ

 

うなふじの予約可能な持ち帰りメニューはこれ

 

  • うなぎ弁当(並・3切れ) 税込1,350円
  • うなぎ弁当(上・4切れ) 税込1,782円
  • うなぎ弁当(特・5切れ) 税込2,214円
  • 長焼き(1本6切れ)     税込2,376円
  • 蒲焼き(1人前6切れ)    税込1,998円

※おすすめはうなぎ弁当(特・5切れ)2,214円 おなかいっぱいうなぎを食べられる!

上と特の違いはうなぎの数とごはんの量。

上と特で迷ったら、ごはんもうなぎもお腹いっぱい食べたいなら「特・5切れ」がおすすめ。

少食の方は「上・4切れ」がおすすめ。

三重県津市うなぎがおいしい!炭火の香ばしさが食欲そそるうなふじ!

津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!左:うなぎ弁当(特・5切れ)2,214円 右:うなぎ弁当(上・4切れ)1,782円(税込・2024.6時点)
津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!左:うなぎ弁当(特・5切れ)2,214円 右:うなぎ弁当(上・4切れ)1,782円(税込・2024.6時点)
津市のうなぎ屋さんうなふじ、安くておいしい!うなぎ弁当(特・5切れ)2,214円 (税込・2023.10時点)
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津市のうなぎ屋さんうなふじ、炭火焼きの香ばしさが格別!安くておいしい!うなぎ弁当(特・5切れ)2,214円(税込・2024.6時点)

さて持ち帰りしたうな重、

包装紙を開けると、香ばしい匂い!

特上は、大きめのうなぎがデーンと5切れも!

うなぎは外はパリッと中はふっくら

タレがよくしみて、身はほくほくでほろほろジューシー、香ばしさとうまみが一体となり

どれだけでも飽きずに食べ続けられる。

炭火の香りもごちそう、香ばしさでごはんがどんどん進みます。

少し硬めのごはんがうなぎによく合う。

お店で焼いていた煙の味までもがパックの中にそのまま詰まっていて、

これぞ三重のソウルフード、うなぎであると夢中で味わい尽くしました。

こんなにおいしいうなぎがあるとは!

うなぎのおいしさの決め手である、香ばしさ

しかも持ち帰りで一定の時間が経っているにもかかわらず、香ばしさは飛んでおらず、しっかり煙の味がしました。

うなぎも身が厚く食べ応えがあり、おいしいうなぎの前では中国産かどうかなんてどうでもよくなるくらい

一心に味わいました。

あれだけの煙でもくもくと炭焼きにされたら、余分な成分はすっかりとんで、おいしいエキスだけがぎゅっと濃く残るはず。

そんな解釈で、おいしいうなぎを味わえたのはこの上なくしあわせでした。

あぁ、もう1回食べたい・・・

三重のソウルフードうなぎ!なぜ?そのわけは?

三重県津市のうなぎ屋さんうなふじのおしながき
三重県津市のうなぎ屋さんうなふじのおしながき 2023.10現在
三重県津市のうなぎ屋さんうなふじのおしながき
三重県津市のうなぎ屋さんうなふじのおしながき 2023.10現在

 

三重県津市は、海に面していて大きな川が3本海に注ぎこんでいます。

この地形がうなぎの養殖に適していました。

大正末期から昭和初期、戦前にかけてうなぎの養殖がさかんになり、あちこちにうなぎを育てる養殖場ができました。

この頃からうなぎを食べる文化が育ちました。

うなぎの一大産地として名を馳せた津市でしたが、戦後九州のうなぎや中国産のうなぎに価格競争で敗れ、今では養殖業者は残らず撤退してしまいました。

三重県産のうなぎが供給されなくなった今でもうなぎを食べる文化は受け継がれ、津市民はハレの日はもちろん、日常的にうなぎを食べます。

私がうなふじの行列に並んだときのご婦人がたの会話からも、それは読み取れますし、なにより行列が物語っています。

うなぎ屋さんに行列ができる光景は、県外の私たちからしたら珍しいことこの上ありませんでした。

しかし、それこそが食文化です。

歴史的背景があってその土地ならではの食文化は育まれるのですし、食べることは文化につながっています。

 

うなふじさんが、持ち帰りのお客様にあえて案内文を書かない理由も、地元のお客様を大切にしたいからかもしれません。

通い慣れた地元の人なら、持ち帰りシステムも店の勝手もわかっているはずなので、あえて観光客向けの案内をしないのではと思います。

そんなふうに考えれば、私たちは観光でよその土地を訪れたとき、

地元の人たちの食習慣や文化を体験させていただくという謙虚さを忘れないようにしたいと思います。

旅の恥はかき捨てとばかり、観光客気分の大胆な態度は慎みたいものです。

ぜひうなふじさんのうな丼を味わってみてください。

 

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