猫を飼い始めたけど、冬のストーブ対策どうしよう?
やけどしないかな?
ストーブに飛び乗ったりしないかな?
猫は突然予測もできない行動をとることがあるので、やけどしないようにストーブ対策は必須です。
この記事では、薪ストーブの猫のやけど対策についてお伝えしています。
この記事を最後までお読みいただければ、薪ストーブに合わせるおしゃれなストーブガードが見つかります。
この記事はこんな方におすすめです!
- 薪ストーブを使っていて、猫をやけどから守るストーブガードを探している
- 薪ストーブに合うおしゃれなストーブガードを探している
- 一年中、お部屋の中に置いておくものなので、インテリアにもこだわりたい
- 小さなお子様を、薪ストーブのやけどから守るストーブガードを探している
薪ストーブガードで猫対策!やけどの心配から守る

猫を飼い始めたら、安全のためにも冬のストーブ対策をしたほうがよいです。
ストーブガードを置くメリット
- 心理的な壁ができる→ここから先は入ってはいけない場所と認識
- 何もしないより安心
- 立ち入り危険のサインが明確
ストーブガードを置くことで、ストーブが囲まれますので、猫さんも「オヤ?」「入ってはいけないのか?」と受け取ってくれたようです。
我が家の猫さんは、夏の間もストーブは危険なところと教えてきました。
ストーブが燃えていない夏でも、ここは危険なところ、近づいたらやけどするから、と。
近づくのも禁止、飛び乗り禁止、と教えてきました。
この冬、ストーブガードを設置して、危険な場所(ストーブ)がなにやら柵で囲まれてしまっている、と認識してくれたようです。
ボクらにとって安心、気にはなるけどこれ以上近づけないよ!、と理解してくれた模様。
薪ストーブガードで猫対策!おしゃれな柵はデンマーク製

我が家で使っているストーブガードをご紹介します。
ハースゲートというストーブガードです。
デンマークのベビーダンという会社が作っている製品です。
ベビーダン社は、子どもやペットの安全を守るゲートを中心に開発・製造している企業です。
ムダのないシンプルなデザイン、黒い鉄製でインテリアにもなじみます。
まるで薪ストーブとセットで作られたかのようですが、薪ストーブとストーブガードは別々のメーカーなんですよ。
我が家が設置したのはこちらです↓
ベビーダンのストーブガード、ハースゲートには、組み合わせが数通りあり、設置場所やストーブのサイズに応じて大きさを選べます。
色は黒と白があります。
我が家では、シックな黒を選びました。
薪ストーブも黒なので、黒を選んで正解でした。
色選びは基本、ストーブに合わせたらよいと思います。
ストーブガードは一旦設置するとしまわずに、一年中ストーブ周りに置いておくと思いますので、それも考えて選ぶとよいですね。


薪ストーブガードで猫対策!でもここに気をつけて!

ハースゲートはおしゃれで、素材もしっかりしていて自立します。
猫さんたちの安全も守れるので気に入っています。
しかし1点、気をつけなければならない点があって
それは、天井が空いているのです。
薪ストーブは煙突があるので、天井までは覆ってしまうことが難しいです。
なので、柵を飛び越えたらいけない。
乗ってはいけない。
ことを猫さんに認識させる必要があります。
我が家の猫さんは、ストーブを使っていない季節もストーブが危険ということをすり込んでいたので、ストーブガードを設置しても乗ったり飛びついたりしませんでした。
でも猫さんの性格や性質、個体差がありますので、天井が空いているので注意しなければなりません。

猫にしつけはできない?
猫は犬と違ってしつけができません、と、以前獣医さんに言われました。
本当にそうでしょうか。
私は猫でも繰り返し言い聞かせれば、してはいけないことは理解できると思います。
毎日猫と接していれば、猫とことばが通じたと感じる場面は何度もあります。
飼い主の言葉を理解していると確信できる瞬間があります。
なぜなら猫も生き物であり、情が通じるのですからことばや感情が通じるのは、不思議なことではないと思うからです。
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結論:薪ストーブガード設置と猫のしつけとのダブルで猫対策!
私たちは、猫さんを冬に迎えてすぐ、しばらく猫専用の部屋(子ども部屋を猫用にした)で暮らしてもらっていました。
リビングに出すときは、ストーブを使っていない季節であっても「ここは危険なところ、乗ってはいけない、熱くてやけどする」と
繰り返し教えました。
代わりとして、近くにキャットタワーを置いて、乗ってよいのはこっちだよと誘導していました。
高いところに乗るのが好きな猫でも、ストーブには乗ろうとしませんでした。
ふだんからの愛あるしつけが大事だと思います。
私たちは家族である猫さんを、ストーブの危険から守るためストーブガードを設置しました。
しかし、このストーブガードは天井が空いているので、猫さんをリビングに出すときはいつも見守るようにしています。
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