私はコロナ以前からリモートワークで仕事をしています。
よく知人に言われました。
家でひとりで仕事をするって、本当にできるの??
はい、できますよ〜
逆にわたしは聞き返したい!集中して仕事したいときはひとりの方ができませんか?って。
この記事では、リモートワークでモチベーションを維持するとておきの方法をお伝えします。
リモートワークにモチベーションは不要!その理由とは?
私はリモートワークを始めた頃、モチベーションは大事、やる気やる気!!
と自分をふるい立たせていました。
でも、3年近くリモートワークを続けていると最近では、あることに気がついたんです。
それは、モチベーションに頼らず、「習慣化」することでした。
モチベーションに頼るとどうしても波があります。
でも習慣化することで、上がり下がりの波に支配されず、ギアをニュートラルに入れたままで粛々(しゅくしゅく)とこなせます。
やる気に任せず、「習慣化」!
これで8割方リモートワークは成功します。
雑音に邪魔されず自分のペースで、仕事に取り組める充実感を知ってください。
習慣化って、結構使えます〜〜
気分に左右されないのがメリットです。
リモートワークにモチベーションは不要、でも最低限必要は身だしなみとメイク!
習慣化でリモートワークをこなすにも
まず大事なことは、身だしなみです。
最低限、誰かが訪ねてきても恥ずかしくない格好と、メイク(まゆを描くくらいは)はしておきましょう。
着替えて、顔をつくることで、女性は特に仕事モードに切り替えができます。
習慣化するにも、気分の切り替えは必要です。
リモートワークは家事がメリハリになるという話!
リモートワークのよいところは、家事が気分転換になることです。
家事というと、義務みたいにとらえてしまいがちですが、いえいえそうではなく
家で仕事をしているからこそ、気分転換として楽しんでやってしまえます〜
休憩時間にささっと晩ごはんの下ごしらえ、
掃除機をかけると、気分もスッキリ
体を動かすことで、新たなアイデアをひらめいたりします。
料理はクリエイティブの極みですよ〜
素材をどう組み合わせ、煮る?焼く?炒める?
出来上がりをイメージして仕込むのは、デザインにも通ずる作業
家事が息抜きになるなんて、リモートワークは楽しい働き方です。
ブラボー
理想的なリモートワークは仕事部屋とデスク
ワークスペースは、できれば自分専用があれば言うことなしです。
私は、自分専用の仕事部屋を持っています。
デスクも自分専用を用意できると、理想的です。
パソコンはリモートワークをするなら、絶対に自分専用を用意すべきです!
リモートワークのメリットとデメリット
リモートワークのメリットとデメリットを考えてみます。
メリットは裏返せばデメリットとなり、自分には向いているのかそうでないかを知る手がかりにもなります。
リモートワークのメリット
時間を自分で管理できる・・・8:30〜17:00までの固定ではないので、自分で時間を組み立て、自由時間を作り出すこともできる
人間関係の悩みから開放される・・・わずらわしい人間関係から解放されて仕事に集中できる
通勤時間のロスがない・・・その分時間を有効に使える
アウトプットで評価される・・・これまで会社に行っているだけで給料がもらえていたのに対し、アウトプットしてなんぼという評価軸は自分にとってもクオリティ向上のチャンス!
自分が本当にやりたいことが見えてくる・・・これまで会社に行ってなんとなくやっていた業務も在宅で取り組むことで、仕事を通して自分と向き合う機会になる
リモートワークのデメリット
怠(なま)けようと思えば、どれだけでも怠けられる・・・アウトプットが出せないのでなまけていることがバレる
寂しい・・・会社は仲良しごっこをするために行く場所ではありませんけど
通勤時間がなくなって、駅ナカでスイーツを買うことが少なくなる
おしゃべりや無駄話は得意でしたが、アウトプットを出す習慣がなかったので、苦戦しています・・・汗💧💧
何がやりたいのか、ひとりでは方向性もつかめずこの先、このワークスタイルで業務を進めることに不安しかありません
リモートワークのメンタルケア
私は会社員時代、モラハラで苦しんだ経験があるので、リモートワークになった今は毎日が天国のようです〜
お局や同僚、その取り巻きの面々の中身のないおしゃべりに邪魔されることなく
自分のペースで、好きな仕事に取り組める充実感たるや!
私のようにモラハラ、民度低い職場で鍛えられた(きたえられた)人にとって、リモートワークは最高に働きやすい環境です。
人間関係のわずらわしさから解放されて、仕事に集中できる!
仕事をする環境として最高です。
でもそうでない方にとって、リモートワークは孤独感を感じてしまうようですね。
週一で会社に顔を出す、チャットなどで適宜(てきぎ)コミュニケーションをとるなどの工夫が必要でしょう。
人はひとりでは生きていけません。
孤独になる前に、サインを出しましょう!