コロナ禍以降、在宅ワーク、リモートワークが加速しましたね。
私は、コロナ以前から在宅ワークをしています。
50歳を迎えた節目に、会社員という働き方に区切りをつけ退職して、在宅ワーク歴は5年になりました。
この記事では、在宅ワークは稼げるのか、私の体験談をお伝えします。
最後までお読みいただければ、在宅ワークのリアルをおわかりいただけると思います。
この記事はこんな方におすすめです!
- 在宅ワークはどのくらい稼げる?
- 稼ぐには、どんな仕事がある?
在宅ワーク体験談、どのくらい稼げる?
いちばん気になるのが、どのくらい稼げるかでしょう。
仕事を請け負う先や、業務量、時間によってもかわってきますが、私の場合は、1か月20〜27万円(手取り)
会社員時代よりたくさん稼いでいます!
時間を自由に使えるようになって、そこそこお金も稼げているのが実情。
満足していますよ!
それでもさらに向上心はあって、今仕事が楽しいので、もっと多く収入を得たいと思っているんですよ。
私がアウトソーシングで仕事を受けているメイン先であるHELPYOUは、時給制を採用しています。
案件、スキルによって、時給は1,100円〜2,000円台まで幅があります。
在宅ワーク体験談、おすすめのアウトソーシングサービスは?
私の場合は、2つのアウトソーシングサービスと業務委託契約を結んでいます。
クラウドテックとHELPYOUです。
在宅ワークは、フリーランス(個人事業主)として業務委託契約を結ぶことが多いです。
会社に所属することはほぼないと思ってよいでしょう。
独立した個人が、在宅ワークの案件を持っている会社と業務委託契約を結んで、案件を回してもらうイメージです。
これまで、多くのアウトソーシングサービスをあたってきましたが、クラウドテックとHELPYOUは、報酬、案件とも条件がよくおすすめできます。
アウトソーシングで有名なキャスターも条件よいのですが、今は2社で手いっぱいなので、受けていません。
クラウドテックは書類審査のみ
HELPYOUは、選考試験があります。
一次選考は、実務試験です。
内容は、PPT資料作成、リサーチ、記事執筆、グーグルアナリティクスのレポートなど、なかなか難易度の高い試験でした(2018年当時の内容)。
一次選考を通過したら、二次選考はオンライン面談。
晴れて両方通過して、業務委託で採用となります(2018年当時の情報)
レポート作成などかなり難しく考える作業でした。
苦心の末提出して採用され、あのときがんばってよかったと思っています。
HELPYOUに所属している個人事業主のみなさんはみな優秀で、気配りができて、オンラインなのにコミュニケーションの齟齬がなく、きもちよく働ける!
すばらしい環境でお仕事させていただいていることに、感謝しています。
在宅ワーク体験談、仕事内容
私のメイン業務はデザイン。
企業のツイッター画像やインスタグラムの画像を制作しています。
在宅でデザイナーのお仕事!収入はどのくらい?求人はどう見つける?
私は在宅でデザイン業務をしています。収入はだいたい、月20〜27万くらいになります。在宅デザイナーの求人は、大手クリエイティブ募集サイトのクラウドテックやITプロパートナーズで見つけ、継続してお仕事を受けています。こ[…]
他にも、リサーチ・校正・カスタマーセンター・薬事法チェックなど、いろんな案件に首突っ込んで楽しく仕事しています。
SNS運用、リサーチ、秘書、勤怠管理、売り上げレポート作成、ライティング、メルマガ配信、在庫管理
幅広い案件が揃っているので、興味のある方はぜひHELPYOUにエントリーしてみてください。
試験を通過して採用されると、仕事の幅も世界も広がりますよ!
在宅ワーク体験談、あやしい?こんな仕事はしてはいけない!
在宅ワークで稼ぐには、案件選びが重要です。
ここを間違ったら、稼げません!!
選んではいけないのは、入力1件 1円とかの低単価の作業。
以下は私の実際の体験談です。
残念だったのは、Mamasan&Company株式会社(ママさんカンパニー)での経験。
Mamasan&Company株式会社も、多種多様な案件が揃っているのですが、なにぶん単価が安い!
データ入力で、1件1円とかの世界でした!!
値札の紐つけ作業じゃあるまいし ← 内職のイメージ
5時間くらいやって300円、悲しい思い出です(泣)
あと、案件があちこちに散らばっていて、探すのに時間がかかり
やっと見つけてエントリーしようとしたら、先にマニュアルを読むという謎の規則があり
マニュアル読み込んでいる間に案件は募集終了になっていたり。
案件をゲットできない時間の無駄と、低単価に納得いかず、見切りをつけて辞めました。
なので、入力作業1件、〇〇円のように「内職」みたいな仕事は稼げませんので、ご注意ください。
パートに出た方がよっぽどいいです!
在宅ワーク体験談、経験がお金になる!
もうひとつ、50代におすすめの在宅ワークをご紹介します。
それは、ブログです。
ブログといっても、今日何を食べてどこへ行ったという個人の「日記」ではありません。
人のために役立つ、情報サイトのことですよ。
いわば個人で「メディア」を持つということです。
ブログで稼ぐとは、どういうことか簡単に説明しますね。
あなたのブログに広告を貼り付け、閲覧数に応じて広告費があなたに入ってくるしくみ。
グーグルアドセンスのしくみを使った広告代理業です。
広告代理業といっても、事務所をかまえたり看板を出したりなど大がかりなことは不要で
個人で有益な情報を発信することで、そこに広告を出したい企業の広告を貼り付けて人目に触れるようにするだけ。
すべてネットで完結できます。
ただし、広告を貼り付けるのには、グーグルの審査を通過する必要があります。
私はブログを始めて2年ですが、コンスタントに毎月3万円ほどの収入があります。
記事数がある程度たまってくると、ほぼ更新していなくても毎月収入が発生します。
本業の合間に楽しみながら記事更新ができ、しかも自分の経験したことなので説得力をもって書け、
「仕事」としてやってはいますが、遊びの延長のような感覚でもあります。
アウトプットすることでチャリンとお金が入るのは、もはやゲーム感覚で楽しめます。
しかも、ゲームのように自分のお財布からお金を出すのではなく、向こうからお金がやってくるのですもの!
楽しくないはずありません。

50代なれば、人生経験それなりに積んできているはず。
家計のやりくり、子育て、家を建てる、ローンを組む、これまで経験してきたことは誰かの役に立つ経験談として語れます。
旅行ブログなんかもいいですね!
旅行した先のおすすめの宿泊施設やお店などを、これから旅行を計画する人に向けて発信する。
大手旅行会社の情報にはないきめ細やかな情報は、きっと情報を求めている人の役に立つはず。

ブログのやり方、ブログで稼ぐ方法については改めて、私の経験をまとめてお知らせしたいと思っています。
こちらの本もおすすめです。
在宅ワーク体験談まとめ
定年まで会社にしがみついて「終わった人」になりたくない!
定年以降も自分の力で稼いでいきたい。
人に気をつかわないで自分のペースで仕事をしたい。
趣味を仕事に生かしたい(デザイナー、プログラマー、ライターなど)
自宅で仕事をしたい。
在宅ワークを始めてから私は、毎日が楽しくてしかたありません。
自分で時間と予定を組み立てる自由
空いている平日に旅行やライブに行ける自由
旅や遊びでインプットを楽しんだあとは、アウトプットすることでお金になる。
だから旅行に行っても、観劇に行っても、すべてが発信のネタになる。
アウトプットがお金になる。

在宅ワークを楽しむ50代がもっと増えるといいな〜と思っています。
50代、60代のフリーランスもここ最近増えてきています。
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在宅ワークには定年がありません。
人生100年時代、働くことは生きること!
在宅ワークの一歩を踏み出してみませんか。
楽しく働いて人生を楽しみましょう。